夏の日差し対策
2025/05/08
こんにちは。芸家です。
だんだんと日差しが強い季節になってきましたね。 今年の夏も暑くなりそうですが、みなさんは暑さ対策を考えていますか? 室内で快適に過ごすために、日差しや暑さ対策を今のうちから考えてみてはいかがでしょうか。
夏の暑さ対策は窓周りがポイントになります。
【日差しは窓の「内・外」でカット】 夏場、部屋に入ってくる熱の大半が窓からのものと言われています。これを遮断するために、窓の内側・外側の両方で日差し対策を行いましょう。
●屋内はカーテンを カーテンは素材に注目してください。昨今の遮熱カーテンは金属などを含む繊維を使い、より効果的に日差しを遮るものになっています。日中利用する部屋なら暗くならないレースタイプなど、部屋の用途に合わせて使い分けましょう。
●屋外ではシェードを 窓の外に日陰を作ることで、室内に入ってくる前に熱をシャットアウトしましょう。すだれは昔の人の知恵ですが、遮熱効果の高いおしゃれなシェードも人気です。例えば、LIXILのスタイルシェード(下記写真)は、室内で日差しによる熱を83%(※)もカットする優れモノです。※LIXIL調べ
LIXILのスタイルシェードは、窓に外付けするタイプの見た目スッキリ、遮熱効果バッチリの日よけです。ボトムのバーごと窓の上に取付けたシンプルなボックスに収納できます。
【実は重要!窓そのものの断熱】 窓そのものを断熱効果のあるものに変えることで、室内への熱の流入を大幅に抑えられます。高性能ガラスや樹脂サッシなどで作られた断熱窓が人気です。また、内窓(二重窓)を設置することでも断熱効果は高まります。いずれも夏は涼しく冬には暖かく、冷暖房費の節約につながります。
日差し、暑さ対策は一つだけではありません。より高い効果を得るために、自分に合ったものをそれぞれ組み合わせて使いましょう。
~~ 暮らしのメモ ~~ ●室内熱中症にご注意 熱中症といえば屋外で発症するイメージがありますが、実は室内も危険です。高温多湿な場所では徐々に体の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなります。室内だからと安心せずに対策を心がけましょう。
●水分補給は1時間にコップ1杯 水分補給は1日あたり1.2リットル、1時間にコップ1杯が目安です。マスクはのどの渇きを感じにくくしてしまうので注意が必要です。のどが渇いていなくても、水分を補給する習慣を身に付けましょう。また、汗をかいたあとは塩分の補給も忘れずに。
●室内温度をこまめにチェック 換気をする際、室内温度が上がってしまうことがあるので気をつけましょう。また、エアコンの設定温度イコール室温ではありません。西日の入る部屋などは設定温度よりもはるかに温度が上がっていることがあるので要注意です。
●冷房効果を高めるのは 節電を意識しすぎて熱中症になってしまっては本末転倒。高めの温度設定は止めましょう。エアコンとサーキュレーターのダブル使いで効果を高めましょう。
出典:LIXIL『暮らしの通信』
中央林間にあるアートハウスは、これまで20年以上お客様のリフォーム、内外装の工事等、神奈川を中心に地域密着で施工をしています。
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